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Channel: ドライブインレーサー Frog Rider
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スピーカー工作 その2

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前回からの続きです

結局ダンパーも渋紙で作りました 2枚重ねにして強度を上げています 
★コーティングと称し意味もなくラッカークリアで補強しました

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次にエッジ
こんな物を使いました

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ゴミではありません(汗
ラッピング用に使われたりするもので 和紙と書いてありましたが 多分和紙ではないでしょう(笑)
これを切り出し くしゃくしゃにして柔らかくします

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のりしろを切ります

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コーン ダンパー エッジ ダストキャップ ボイスコイルが揃いました
リコーンキットみたいです

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★作業に熱中し写真を撮るのを忘れました
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フレームはグレーに塗装 ビンテージっぽい感じになりました

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なかなか怪しい感じの出来映えです

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センターキャップに穴を開けましたが 後ろに空気抜きの穴はないので 意味がないですね(汗

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早々 試聴します

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フルレンジ的に使えないかと 前回書きましたが 無理でした(汗 やっぱり ツイターは必至です
お気に入りの古いサンスイの安物ツイーターを適当なコンデンサと組み合わせつなぎました

ダンボールで簡易的にエンクロージャを作成 このエンクロージャ少しこだわってます
ユニットは マグネット部分で 支えていて ダンボールに触れないようにしていますので ダンボール臭い音はあまり出ません

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まずは音が出てひと安心です

ベースとなった スピーカーは サンスイ W-1200 25センチウーハーなんですが 
箱欲しさに手に入れ即分解 一度も音を聞いたことがありません 
今回ユニットを分解する前に音を聞いておけば良かったのですが 面倒だったので聞いておらず
元がどんな音がするのか 全くわかりません(馬鹿)

まず思ったのが 渋紙コーン これは中々の素材だと思います 説明は難しいですが 良い感じです
見た目も高級感があり ハッタリも効きます(笑) 

今回失敗したのがダンパーで 渋紙2枚では柔らか過ぎたかもしれません 3枚重ねがベストのような感じです
節度ある音量で効くには何ら問題はありませんが 大きめの音で 低音をブーストすると スピーカーがビリ付いてしまいます 
またダンパーとボイスコイルの接着精度が悪かったのかもしれませんしダンパーのデザイン設計も今ひとつです

聴く曲を選べば ピタッとはまる物もありますが この簡易的なダンボールエンクロージャーでは 実力はわかりませんね(汗

処分する予定のユニットでここまで遊べましたから 良しとします

今後 エンクロージャを作り 実力を探ります 
平面バッフル、後面開放ですかね

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