ブラック化のため リアサスペンションを黒色の物に交換したのですが
これが大失敗でした
購入したのはこのショック
ヤフオク、通販で売られている ガスショックで価格は1万前後
前回のCB750にこのメーカーの物を購入し良い感じだったので
今回のガスショックも期待していたのですが......
私は 細かなセッティングなど出せるスキルもありませんし
細かな違いがわかるような繊細さもありませんが
このサスペンションは明らかに違いがわかりました 駄目です
ショップではRC42用 大型に使えると記載もあり
通常ではこんな状態では無いはずですが 怖くて乗っていられないぐらいに
リアがバタバタと暴れます 感じから言いますと
このショックが悪いと言うより ガスが抜けているようです
同様の物をお求めの場合は 購入時ガスが抜けていないか?と一言入れておけば良いかと思います
そこで 純正の登場です
教習車サス登場です ホンダ車のコストダウンサス全般に使われる言葉ですが
こちらは本物の教習車サスです(笑)
なんの色気も素っ気もない物ですが 安心のSHOWA製品 これを塗装することにしました
汚いサスペンション とりあえず分解ですがスプリングコンプレッサーを持っていないため
これで どうにかバラします 2ヶ使います
分解成功です ダンパーも効いておりまだまだ使えそうです
組み立てはこのやり方では塗装が剥がれますから 何かまた良い方法を探します
スプリングは塗装するにしても ダンパー部は....磨いてみると
さすが国産 ピカピカとは言えない物の綺麗になりました 中華メッキではこうはなりません
綺麗になったらなったで ブラック化の方向性からは外れてしまいます
と言うことで ダンパー部も塗装することにしました
せっかく綺麗にしたのですが ブラストでメッキ部を荒らしました これで少しは塗装が食いつくはずです
塗装密着塗料、 ウレタンブラック、ウレタンクリアの順番で塗装 強度優先なので厚塗りしました
スプリングはパウダーコートで塗装
ウレタンは以前 自然乾燥していたのですが パウダーコート用の自作釜を使い
焼き付けっぽい感じで乾燥させていますので以前より強度があがりました
問題は組み付けなんですが .....
ネットで皆様のやり方を参考に....
油圧ジャッキと荷造りロープを使い.......
失敗です ぼろくてもナナハンのスプリング柔ではありません
結局先のやり方で 装着
失敗ガスショックと純正比較
今回は 貧乏人の銭失いの見本です 無駄な出費をしてしまいました
ブラック化により 純正には見えません 結果オーライで