前回のクラッチ交換から 殆ど走っていなかった嫁さんのハーレー 今回テストを兼ねて紅葉見物に 深入山まで走ってきました
深入山セラピーロード ~森林セラピーのまち。安芸太田~
坂道すらあがれなかった状態でしたが クラッチ交換で問題なく走れるようになりました やはりクラッチ焼けによる不都合だったみたいです
いつもは閑散としている深入山の駐車場も紅葉シーズンと言う事もあり結構 賑わっていました
クラッチもなおり 良かった良かったと言いたいところですが
嫁さんのマシンの後ろを走っていると 変な音が聞こえます
キュルキュルキュル......
前回のツーリング時にも後ろを走っている人から 変な音がすると言われていたようです クラッチからの音ではないみたいです
もしかしてベアリングの破損?とも思いましたが 押し引きでは 特に違和感はありませんし 車検時にグリスアップもした と聞いていますのでグリス切れでもなさそうです
家に帰りネットでググってみると....
結構な数でヒット どうやらドライブベルトの鳴きが原因のようです スポーツスターでは定番の症状みたいです(汗
まずはマシンをジャッキアップ
何度かの失敗から 学習しましたので 今回はしっかり前輪ブレーキを固定
後輪を浮かせ 手で回してみます
ベアリングには違和感はありませんが やはりベルト辺りから キュッと音がします
そこで アストロプロダクトにてシリコングリスを購入
この部分にグリスを塗ります
前後ろに塗ります
手で回しましたが 音は出なくなりました まだ走って見ないとはっきりとわかりませんが 大丈夫でしょう 通常 ベルトドライブはノーメンテで大丈夫と聞きますがさすが ハーレーは違いますね(笑)