今まで何台かのカブを分解してはカスタムしてきました
手軽な価格で入手出来 パーツ入手が新品、中古とも安くて楽 貧カスタマーにはとても良いマシンです
スプリンガーカブ
カスタム評価
スタイリング ９０点
仕上がり ５０点
エンジン 純正５０cc
塗装、溶接のスキルがまだまだ未熟で 制作を急いだため 各所仕上がりが荒い スタイリングはこの当時は結構斬新で youtubeに上げた動画のアクセス数も結構高めです
最近はスプリンガースタイルのカブもプロショップにより制作されていて 今では新鮮みに欠けます
トレイルカブ
カスタム評価
スタイリング ６０点
仕上がり ６０点
エンジン ボアアップ 88cc
当初 オフロードカブとして制作を開始しましたが 資金不足により オフタイヤが買えず 妥協してトレイルカブと言って誤魔化した感があります 塗装も資金難から 会社の軽トラ様にストックしてあったホワイトに塗装 制作途中からモチベーションも下がり 中途半端になりました
普通のリトルカブ
カスタム評価
スタイリング 純正なので
仕上がり ９０点 磨いただけ
エンジン ボアアップ88cc
軒下放置のマシンを手に入れましたが 磨いてみると結構良い状態で大がかりなカスタムをやめ純正で使いやすさに重点をおきました どこから見ても普通です 現在は息子の通学用の足になっています
そして今回は
命名「街道カブ」
元となるベース車両は スーパーカブ50ストリート ジャンクなマシンを格安入手
～その街ノリ仕様の「ストリート仕様」は、個性を主張するボディーカラーとコーディネートしたリアキャリアを装備する～
をコンセプトとしてホンダが送り出したマシンです（汗
ブラザー曰く「超スーパーストリートスタイル」だそうです
私の住む街には ～ストリートと言った素敵な場所はありません ですが～街道と呼ばれる場所はありますので
「超 街道スタイル」を目指し 色々と手を入れました
カスタム評価
スタイリング ８５点
仕上がり ７０点
エンジン 中国製 107cc
派手過ぎず 地味すぎず 大人の仕様になったかと思います 塗装前の下地作りが雑だったため 後悔が残ります フロント周りのパーツにガレージショップの試作品を使用しました レトロな感じで とても良いパーツですが 試作品と言う事もあり 仕上がりに荒い部分があります
カブと言うバイクを詳しく知らない人からは どこがどうなったのかは解らないでしょう マフラーはモナカマフラーと呼ばれているレトロな社外品を付けています
エンジンは大陸製の１０７ｃｃエンジンで ナンバーはピンクです 大陸製ですが しっかりしたメーカー（旧Tiger Fortune Co.,LTD傘下、現在はC.J.JIAPENG INDUSTRIAL CO.,LTD）で 安心して使うことが出来ると評判のエンジンです ヤマモトモータースと言うショップが各所 調整整備した物を取り付けています
排気量アップの効果は絶大です 現在スプロケのセッティングがハイギヤードだったりCDIが純正の５０用だったりしますが 余裕の走りです
以前 カブを個人的にカスタム販売されているカブマスターから聞いたことですが 最近の中華製エンジンの耐久力はボアアップしたホンダ純正エンジンよりは長持ちするそうですから 耐久力に関してはあまり心配していません
現在 フロントスプロケット１７丁 リア３９丁と ハイギヤード仕様です ４速がオーバードライブ的な感じになっています 慣らしが終われば リアを３７丁などに交換し 我が家の周りの環境に合わせた仕様に調整しようと思っています
結局 こだわっていたバーハンはやめ アップハンドルに交換しました 少しこだわったのはこのアップハンドル デットストック品（売れ残り）のレアものです
バーエンドウインカーも断念し 結局この部分にウインカーを付けました 純正の物より 少し太めのタイヤを装着しているためフロントのフォークは リトルカブの物を付けています ハンドル、ウインカー等 実用を重視しての妥協です
バーハンドル化に伴い キーはこの部分に移設
チョークもバーハンドル化で通常の物は使えなかったため マグナ５０の物を使いこの部分に移設しました
ないほうが スッキリして良いのですが 通勤等実用重視のためベトナムキャリア コンビニフックを装着しました メーターはキタコ製 当初 格安のメーターをアマゾンにて入手していましたが ホンダのマシンではニュートラル等の配線の関係から使えないことが判明しボツになりました
通常より長めのロングキャリアです 今後ボテ箱を装着予定なので 長めをチョイスです
エンジン始動 走行も特に問題なく どうにかここまで仕上がりましたが まだまだです エンジン交換はしましたがCDIが以前の５０用のままですし バーハンドル化でハンドルのポジションが下がり シートを下げないと乗車姿勢がきついです また排気量アップで 通常でもあまり効きが良いとは言えないブレーキが更に効きが悪く感じます このあたりも何か対策をしなければダメだと思います
ボロで入手したマシンが どうにかここまで仕上がりました 今回は なけなしのお小遣いをつぎ込みましたので そこそこのマシンになったと思いますが 完全完成までには さらなるお小遣いの投入が必要でしょう（涙