今回のXL883Lはキャブ最終の2006年式 厳しくなった排ガス規制などを インチキでクリアした様な仕様で
キャブがかなり薄くセッティングされているようです
エンジン始動は チョークを引いて始動 暖気にはかなり時間をかけてくださいと 譲り受けるときに説明がありました
暖気を怠ると 発進がぎくしゃくしたり 俗に言うくしゃみという現象を起こし 最悪エンスト 更に立ち転けとなる場合があるそうです
上記の事を理解していれば全く問題ないのですが このマシンに乗るのは嫁さんですから 理解するとか しないの問題ではありません(汗
マフラーは純正で交換予定がありませんが 例のハーレー音で 長時間のアイドリング暖気は ご近所にも迷惑です そこで 燃料を濃くすることにしました
キャブはケイヒン製ですし シングルキャブなので ジェットも安く 安心です
アメリカ本国では エアスクリュー(ミクスチャー)を弄ることは禁止されているようで その部分は蓋がしてあるそうですが 今回のマシンは 既に蓋が取り払われていました 車検時に調整のため外されたと推測出来ます
純正のスロージェットは42番
今回はネットで調べた皆さんの仕様を参考にしてジェットを入手しました 実は48番と50番を注文したつもりだったのですが
私のミスで50番しか注文しておらず.....(汗
まあ本家アメリカンなマシンなので 大丈夫でしょう(笑)
エアクリを外し
ぱっぱと交換 エアスクリューはとりあえず 1回転半 これで様子見です
さあ エンジン始動!!
ミクスチャーの調整はエアクリの下から手を突っ込めば調整可能なので 今後もう少し詰めていけると思います
やっぱ 自分で少しでもいじれる キャブ車は良いですね FI車だとディーラーへ行かないと 何も出来ませんから
★片手間で良いので安く車検を と頼んでいる私のマシン まだまだ時間が取れないと言うことで マイバイクの無い生活が今しばらく続きそうです(涙